PX248WaveをPS5用に買っていいのか。ここで最初に答えると、FHD/120Hz用途なら候補になります。
ただし、PX248Waveの「200Hz」という数字を、PS5でそのまま使えると考えるのは少し危険です。PX248Waveは公式仕様で23.8インチ、1920×1080pのFull HD、Fast IPS、最大200Hz、HDMI 2.0、DisplayPort 1.4を備えるゲーミングモニターです。つまり、PCゲームも含めて高リフレッシュレートを楽しむためのモニターとして見ると魅力があります。
一方、PS5用途で大事なのは「200Hz対応か」ではなく、「PS5で120Hz表示を狙える環境か」です。PS5側は映像出力設定で現在の映像信号や接続中のHDMI機器情報を確認できますが、120Hzで遊べるかどうかはモニターだけで決まりません。対応ゲーム、PS5本体設定、ゲーム内設定、HDMI接続、ケーブルの条件がそろって初めて成立します。
PX248WaveはPS5で使える?最初に見るべき結論
PX248Waveは、PS5を机の上で遊びたい人、特にFPSや対戦ゲームをFHD/120Hzで遊びたい人には検討しやすいモニターです。
画面サイズは23.8インチなので、デスクに置いて近い距離で見るには扱いやすいサイズです。解像度は1920×1080pのFull HD。PS5の4K画質を最大限に楽しむモニターではありませんが、FHDで軽快に遊びたい人には分かりやすい選択肢になります。
ここで間違えやすいのは、PX248Waveの200HzをPS5用の決定打として見てしまうことです。200Hzは主にPCで活きる数字です。PS5だけで使うなら、見るべき数字は200Hzではなく120Hzです。
つまり、PX248WaveをPS5用に見るなら、判断はこうです。
| 見るポイント | PS5用途での考え方 |
|---|---|
| 200Hz | PS5では主な判断軸にしない |
| 120Hz | 対応ゲームで狙いたい重要ポイント |
| FHD | 4K重視でなければ現実的 |
| HDMI接続 | ケーブルと設定確認が必要 |
| PC兼用 | 200Hz性能を活かしやすい |
PX248Waveは「PS5専用で200Hzを使うモニター」ではなく、「PS5ではFHD/120Hz、PCでは高Hzも狙えるモニター」と考えると、かなり整理しやすくなります。
本文内図解|この記事の全体像
PX248WaveはPS5で使える?120Hz設定の注意点 後悔回避マップ
PX248WaveはPS5で使える?120Hz設定の注意点
対象
- ●PX248WaveはPS5で使える?120Hz設定の注意点
確認すること
- ✓PS5の映像出力設定を確認する
- ✓遊ぶゲームが120Hz対応か確認する
- ✓ゲーム内のパフォーマンス設定を確認する
- ✓HDMIケーブルを確認する
注意点
- !ただし、PX248Waveの「200Hz」という数字を、PS5でそのまま使えると考えるのは少し危険です
- !HDMIケーブルで失敗しやすいポイント PX248WaveでPS5を使う場合、意外と見落としやすいのがケーブルです
- !ただし、古いHDMIケーブルをなんとなく流用している場合や、長すぎるケーブル、状態が悪いケーブルを使っている場合は、映像が安定しない原因…
- !逆に、4Kで美しい映像を楽しみたい、テレビの代わりに大画面で遊びたい、設定やケーブル確認をしたくないという人は、別の方向で探したほうが後…
先に結論:PX248WaveはPS5で使える?120Hz設定の注意点で後悔しやすい点を、本文の注意点から先に確認できます。
本文を読む順番
- 1PX248WaveはPS5で使える?最初に見るべき結論
- 2PS5では200Hzではなく120Hzで考えるべき理由
- 3PS5で120Hzが出る条件は4つある
- 4120Hzが出ないときに見直す順番
- 5HDMIケーブルで失敗しやすいポイント
この記事固有の確認リスト
- →PX248WaveはPS5で使える?最初に見るべき結論
- →PS5では200Hzではなく120Hzで考えるべき理由
- →PS5で120Hzが出る条件は4つある
- →120Hzが出ないときに見直す順番
- →HDMIケーブルで失敗しやすいポイント
- →PS5の映像出力設定を確認する
PS5では200Hzではなく120Hzで考えるべき理由
ゲーミングモニターを選んでいると、どうしてもHzの数字が大きいほうに目が行きます。144Hzより200Hz、200Hzより240Hz。数字だけ見ると、強そうに見えるからです。
でも、PS5用途では話が変わります。
PS5はPCのようにゲームごとに自由に200Hzや240Hzを使う前提ではありません。多くの読者が知りたいのは、「このモニターにつなげば、Apex、Fortnite、CoDのような対応ゲームを120Hzで遊べるのか」という部分です。
ここを混ぜると、買ったあとに「あれ、200Hzって書いてあったのにPS5では120Hzまでなの?」というズレが起きます。
PX248Waveの200Hzは、PCでも使う人には魅力です。ゲーミングPCを持っている、または将来PCでも使う予定があるなら、PS5では120Hz、PCでは200Hzという使い分けができます。
しかし、PS5だけで使うなら、200Hzは余力です。選ぶ理由にはなりますが、PS5用途の中心ではありません。
PS5で120Hzが出る条件は4つある
PX248WaveにPS5をつなげたのに120Hzにならない。こういうとき、すぐにモニターのせいだと考える必要はありません。
PS5で120Hzを使うには、次の4つを順番に確認するのが近道です。
| 確認すること | 内容 |
|---|---|
| PS5本体設定 | 120Hz出力が有効か |
| 対応ゲーム | そのゲームが120Hzモードに対応しているか |
| ゲーム内設定 | パフォーマンス優先や120Hzモードを選んでいるか |
| HDMI接続 | ケーブル、入力、接続経路に問題がないか |
特に重要なのは、対応ゲームです。PS5本体が120Hzに対応していて、モニター側も高リフレッシュレートに対応していても、遊んでいるゲームが120Hzモードに対応していなければ120Hzにはなりません。
また、ゲームによっては本体設定だけでなく、ゲーム内の映像設定で「パフォーマンス優先」「120Hzモード」のような設定を選ぶ必要があります。ホーム画面や非対応ゲームでは、120Hzになっている実感が分かりにくいこともあります。
120Hzが出ないときに見直す順番
120Hzが出ないときは、いきなりケーブルを買い替えるより、まず設定から見直したほうが無駄がありません。
最初にPS5の設定から、スクリーンとビデオ、映像出力まわりを確認します。PlayStation公式サポートでも、映像出力設定から現在出力している映像信号や、接続されているHDMI機器の情報を確認できると案内されています。
次に、遊んでいるゲームが120Hz対応かを確認します。対応している場合でも、ゲーム内で高フレームレートモードを選ばないと有効にならないことがあります。
その次にHDMI接続です。PS5はHDMI 2.1仕様や4K/120Hz出力に対応しており、公式サポートではPS5本体付属のHDMI 2.1ケーブル、または条件を満たすケーブルの使用が案内されています。
PX248WaveはFHDモニターなので、4K/120Hzを狙う話とは少し違います。ただ、古いケーブルや状態の悪いケーブル、途中に分配器や変換器を挟んだ接続では、うまく認識しない原因になることがあります。
確認順は、次の流れで十分です。
- PS5の映像出力設定を確認する
- 遊ぶゲームが120Hz対応か確認する
- ゲーム内のパフォーマンス設定を確認する
- HDMIケーブルを確認する
- 分配器や変換器を外して直接接続する
- モニター側の入力情報を確認する
この順番なら、「モニターが悪いのか、設定が違うのか、ケーブルが原因なのか」を切り分けやすくなります。
HDMIケーブルで失敗しやすいポイント
PX248WaveでPS5を使う場合、意外と見落としやすいのがケーブルです。
Pixio公式のPX248Wave商品ページでは、同梱品としてモニター、スタンド、DisplayPort 1.4ケーブル、電源アダプター、VESA規格変換アダプターが記載されています。確認した範囲では、HDMIケーブルは同梱品に含まれていません。
つまり、PS5とPX248WaveをHDMIでつなぐなら、PS5側のHDMIケーブルを使うか、別途HDMIケーブルを用意する前提で考える必要があります。
ここで大事なのは、「高いケーブルを買えば必ず120Hzになる」という話ではありません。120Hzが出ない原因は、ゲーム非対応やPS5設定の場合もあるからです。
ただし、古いHDMIケーブルをなんとなく流用している場合や、長すぎるケーブル、状態が悪いケーブルを使っている場合は、映像が安定しない原因になります。まずはPS5付属ケーブルを直接つなぐ。それでも不安定なら、条件を満たすケーブルを確認する。この順番で考えるのが安全です。
画質重視なら注意。PX248WaveはFHDモニターとして見る
PX248WaveはFull HDモニターです。ここはかなり大事です。
PS5は4K出力にも対応していますが、PX248Waveを選ぶ場合は4Kの精細感ではなく、FHDでの扱いやすさ、応答速度、高リフレッシュレート、価格とのバランスを見ることになります。
FPSや対戦ゲーム中心なら、FHD/120Hzはかなり現実的です。画面が大きすぎないので視線移動も少なく、デスク上で集中して遊びやすいサイズ感です。
一方で、RPGやオープンワールド、映画的な映像美、4Kの細かさを楽しみたい人には、PX248Waveは方向性が違うかもしれません。映像の迫力や精細感を優先するなら、4Kモニターも比較に入れたほうが納得しやすいです。
このあたりは、スポーツカーとツアラーの違いに近いです。どちらも速く走れますが、気持ちよく走れる道が違います。PX248Waveは、大画面で景色を眺めるより、机の前でキビキビ操作するゲームに向いたタイプです。
PX248WaveがPS5向きな人・慎重に考えたい人
PX248Waveが向いているのは、PS5でFHD/120Hzを狙いたい人です。特にFPS、TPS、格闘ゲーム、アクションゲームなど、反応の速さや見やすさを重視するゲームと相性がよいです。
また、PCでも使う予定がある人にはかなり見やすくなります。PS5では120Hz、PCでは200Hzという使い分けができるため、PX248Waveのスペックをより活かせます。
反対に、PS5だけで使う人は少し冷静に見る必要があります。200Hzという数字に惹かれて買っても、PS5ではそこを最大限には使いません。FHDで問題ないか、120Hz対応ゲームを本当に遊ぶか、机のサイズに合うかを先に確認したほうがいいです。
さらに、スタンド調整も見落とせません。PX248Waveの公式仕様では、スタンド機能はチルトが前5°、後15°です。高さ調整を重視するなら、モニターアームの利用も含めて考える必要があります。VESAは75×75mmに対応し、付属の変換アダプターで100×100mmにも対応可能とされています。
| 読者タイプ | 判断 |
|---|---|
| FPS中心 | FHD/120Hz狙いで相性を見やすい |
| PS5専用 | 200Hzより120Hzと価格で判断 |
| PS5+PC兼用 | PX248Waveの200Hzを活かしやすい |
| 4K重視 | 別の4Kモニターも比較したい |
| 高さ調整重視 | モニターアーム前提も検討 |
購入前に確認したい最終チェック
PX248WaveをPS5用に見るなら、最後はスペックのすごさではなく、自分の使い方に合うかで決めるのが安全です。
チェックしたいのは次の項目です。
- PS5で遊びたいゲームが120Hz対応か
- FHD画質で満足できるか
- 4Kの精細感を最優先していないか
- HDMIケーブルを用意できるか
- PS5の映像出力設定を確認できるか
- ゲーム内の120Hz設定を確認できるか
- スタンドのチルト調整だけで困らないか
- 高さ調整が必要ならモニターアームを使うか
- PC兼用で200Hz性能を活かす予定があるか
- 価格、在庫、同梱品、仕様表記を販売ページで確認したか
このチェックで引っかからないなら、PX248WaveはPS5用のFHDゲーミングモニターとして検討しやすいです。
逆に、4Kで美しい映像を楽しみたい、テレビの代わりに大画面で遊びたい、設定やケーブル確認をしたくないという人は、別の方向で探したほうが後悔しにくいです。
よくある疑問
PX248WaveをPS5につなげば自動で120Hzになりますか?
自動で必ず120Hzになるわけではありません。PS5本体設定、対応ゲーム、ゲーム内設定、HDMI接続の条件が必要です。モニターが高Hz対応でも、ゲームが非対応なら120Hzにはなりません。
PS5でPX248Waveの200Hzは使えますか?
PS5用途では200Hzをそのまま使う前提では考えないほうが安全です。PX248Waveの200Hzは、主にPCゲームで活きる性能として見るのが自然です。
120Hzが出ない場合、モニターの故障ですか?
すぐに故障とは限りません。まずはPS5の映像出力設定、ゲーム側の対応、ゲーム内のパフォーマンス設定、HDMIケーブル、接続経路を順番に確認しましょう。
HDMIケーブルは別で必要ですか?
Pixio公式ページの同梱品を見る限り、PX248WaveにはDisplayPortケーブルが付属し、HDMIケーブルは記載されていません。PS5とつなぐ場合は、PS5付属ケーブルや条件を満たすHDMIケーブルの確認が必要です。ただし同梱品は販売時期や販売ページで変わる可能性があるため、購入前に最新表記を確認してください。
4KモニターとPX248Waveはどちらを選ぶべきですか?
映像美や精細感を優先するなら4Kモニターも比較したほうがいいです。FPSや対戦ゲーム中心で、FHD/120Hzと扱いやすいサイズを重視するならPX248Waveを検討しやすくなります。
まとめ
PX248Waveは、PS5で使えるかどうかだけで言えば、FHD/120Hz用途の候補になります。
ただし、判断の中心は200Hzではありません。PS5で見るべきなのは、120Hz対応ゲームを遊ぶか、PS5本体とゲーム内の設定を確認できるか、HDMI接続に問題がないか、FHD画質で納得できるかです。
PS5専用なら「200Hzだからすごい」で選ぶのではなく、「FHD/120Hzで遊びたいゲームがあるか」で判断する。PC兼用なら、PX248Waveの200Hz性能まで活かしやすくなる。
この違いを理解して選べば、PX248Waveはただ安くて高Hzなモニターではなく、PS5でもPCでも使い道を作りやすい1台として見えてきます。購入前には、価格、在庫、同梱品、仕様表記、HDMIケーブルの有無を最新の販売ページで確認しておきましょう。
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