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INZONE H9 II スイッチ 2|PS5/PC設定ガイドとマイク/接続方法を解説 🎮

INZONE H9 II スイッチ 2|PS5/PC設定ガイドとマイク/接続方法を解説

多くのゲーマーが直面する共通のジレンマがあります。それは、最高の音響体験を求めてフラッグシップモデルのヘッドセットを購入したにもかかわらず、「マルチプラットフォーム対応」という言葉の裏に隠された複雑な設定や、プラットフォーム間の機能の壁に阻まれることです。特にPS5とPCを行き来するハイブリッドゲーマーにとって、EQ設定が共有できなかったり、接続の切り替えに手間取ったりするストレスは無視できません。

INZONE H9 II(インゾーン エイチナイン マークツー)は、ソニーがこの長年の課題に真摯に向き合い、その結果として生まれた「真の解放」を提供するフラッグシップモデルです。✨ 初代H9のポテンシャルを大幅に引き上げ、約260gの超軽量設計、有線接続時も有効なANC(アクティブノイズキャンセリング)、そして何よりもカスタムEQのプラットフォームを超えた反映を実現しました。

本記事では、INZONE H9 IIをPS5、PC、そして最新のNintendo Switch 2(スイッチ 2)でどのように設定し、その圧倒的な性能を100%引き出すことができるのかを、ステップバイステップで徹底的に解説します。このガイドを読み終える頃には、あなたのゲーム環境は静寂に包まれ、勝利へと導くクリアな音響とシームレスな接続性で満たされていることでしょう。🚀

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目次

1. INZONE H9 II の接続性:トリプル接続と同時再生がもたらす革新 🔗

INZONE H9 IIの最大の進化の一つは、その接続の柔軟性、すなわち「トリプル接続」能力にあります。この柔軟性が、ユーザーをプラットフォームごとにヘッドセットを使い分ける煩わしさから解放してくれます。

接続方式の徹底比較:遅延ゼロへの挑戦

H9 IIは、以下の3つの接続モードをサポートし、使用環境に応じて最適な通信経路を選択できます。

接続方式技術的特徴主なメリット主な用途
2.4GHzワイヤレス付属USB Type-Cドングル使用。独自の高効率プロトコル。超低遅延(30ms未満)。競技シーンでの応答速度に最適。PS5、PCでの競技性の高いゲームプレイ。
BluetoothClassic (SBC/AAC) および最新のLE Audio (LC3)に対応。省電力性と高音質を両立。スマホとのシームレスな連携。スマホでの通話、BGM同時再生、外出時の汎用的な使用。
3.5mmアナログ有線物理的なケーブル接続。理論上の遅延ゼロ。有線接続時もANCが利用可能。バッテリー切れ対策、無線使用禁止環境、究極の低遅延を求める場合。

【専門解説】同時ミックス再生機能の真価

H9 IIのトリプル接続の中で、特に注目すべきは「2.4GHzワイヤレス接続(ゲーム音)」「Bluetooth接続(通話や通知音)」の音声を同時にミックスして再生する機能です。これは単に音が重なるという話ではありません。

例えば、あなたはPS5で集中してランクマッチを戦っているとします。このとき、スマートフォンでDiscordを繋ぎ、チームメイトとボイスチャットをすることが一般的です。従来の多くのヘッドセットでは、ゲーム音を優先するか、チャット音を優先するかで音質のトレードオフが発生していました。

H9 IIでは、ゲーム音は超低遅延の2.4GHzドングルを経由し、Discordの通話音はBluetooth経由で同時にヘッドセットに入力されます。これにより、音源の品質を落とすことなく、ゲーム音とチャット音を完璧にブレンドできるのです。🎧 右側のイヤーカップにある物理ボタンで、瞬時にどちらの音量を持ち上げるかを調整できるため、集中力を途切れさせることなく、刻一刻と変化する戦況に対応できます。


2. PS5での設定と高性能な運用ガイド:EQカスタマイズの壁を崩す 🟣

初代INZONEシリーズにおいて、PS5ユーザーが最も改善を望んでいた点、それは「PCで設定したEQ(イコライザー)カーブをPS5のゲームプレイに反映させたい」という要求でした。H9 IIは、この要望に応えるため、運用方法を劇的に進化させました。

接続ステップ:迷いのないセットアップ

PS5での接続は非常にシンプルです。

  1. USBドングルを「OTHER」へ: 付属のUSB Type-Cドングルの側面にあるスライドスイッチを「OTHER」側に設定します。
  2. PS5に接続: ドングルをPS5本体前面または背面の空いているUSBポート(Type-AまたはType-C)に差し込みます。Type-Aポートに接続する場合は、変換アダプターを使用してください。
  3. 電源ON: H9 IIの電源ボタンを入れます。ドングルとヘッドセットが自動的にペアリングされ、2.4GHzワイヤレス接続が確立されます。

PS5運用における二大進化ポイント

2-1. PS5でもカスタムEQが利用可能に(革命的な進化)

これがH9 IIの最大のセールスポイントの一つです。PS5で接続している状態でも、カスタマイズされた音響プロファイルを使用できます。

  • 仕組み: スマートフォンアプリ「Sony | Sound Connect」をBluetooth経由で接続します。このアプリ内で調整したEQ設定は、ヘッドセットの本体メモリに直接保存されます。
  • メリット: 一度設定を保存してしまえば、PS5に接続し直しても、あなた好みにチューニングされたEQが自動的に適用されます。これにより、PCでINZONE Hubを使ってFnatic共同開発の「FPSプリセット」を適用したければ、それをPS5での競技シーンでもそのまま活用できるのです。✅

2-2. Tempest 3Dオーディオとの完璧な連携

H9 IIは、PS5独自の立体音響技術「Tempest 3Dオーディオ」に完全に最適化されています。Tempest 3Dオーディオは、音源の方向や距離を正確に再現する優れた技術です。

H9 IIを接続し、PS5本体の設定メニューから「サウンド」→「3Dオーディオ出力」を有効化するだけで、ゲーム内の足音や銃声、環境音が、驚くほど正確な位置情報を持って耳に届きます。特に『Horizon Forbidden West』のようなオープンワールドゲームや、競技性の高いFPSタイトルにおいて、空間認識能力を格段に向上させます。

PS5での運用機能詳細活用シーン
EQ設定の反映Sound Connectアプリ経由で本体に保存したカスタムEQを反映。爆発音を抑え、足音域を強調する設定でFPSの勝率向上。
立体音響PS5本体のTempest 3Dオーディオに最適化。上下左右の敵の位置を瞬時に把握。
ゲーム/チャットバランス右ハウジングの物理ボタンで即座に調整可能。ゲーム内の緊急な指示やチームメイトとの連携を最適化。
ANC/外音取り込みノイズキャンセリング機能により、周囲の生活音を遮断。深夜の集中プレイや、家族がいる環境での没入感確保。

注釈:前モデルH9にあったPS5画面上でのステータス表示(バッテリー残量など)は、H9 IIでは非対応となっています。この点は事前に認識しておきましょう。


3. PCでの設定とINZONE Hubの活用:勝利のためのカスタマイズセンター 💻

INZONE H9 IIの真の力を解き放つのは、Windows PCで動作する専用ソフトウェア「INZONE Hub」です。ここでは、音質、マイク、システム設定をミリ単位で調整し、プレイスタイルに完全に合わせた「パーソナル・ウェポン」へと昇華させることができます。

3-1. PC接続の「デバイス分離」とその効果

PC環境でH9 IIのドングルを「PC」モードに切り替えて接続すると、Windows OS側でヘッドセットが意図的に2つの独立したオーディオデバイスとして認識されます。

  1. [INZONE H9 II - Game]: 主にゲーム音やメディア再生用のデバイス。
  2. [INZONE H9 II - Chat]: 主にボイスチャットアプリ(Discord, Teamspeakなど)用のデバイス。

なぜこの分離が重要なのか?

この分離こそが、右ハウジングに備わった物理GAME/CHATバランスボタンを機能させる鍵です。一般的なヘッドセットでは、ゲーム音とチャット音をアプリ側で調整する必要がありましたが、H9 IIでは各アプリケーションの出力先を上記2つのデバイスに振り分けて設定するだけで、ハードウェアボタンによる直感的なバランス調整が可能になります。

戦闘中にチャットの音量が大きすぎると感じたら、アプリ画面を開くことなく、指先一つでゲーム音を大きく、またはチャット音を小さくできます。これは、一瞬の判断が勝敗を分ける競技シーンにおいて、極めて大きなアドバンテージとなります。🥇

3-2. INZONE Hub徹底活用ガイド

INZONE Hubは、以下の強力な機能を提供します。

① 360 Spatial Sound for Gaming(個人最適化)

ソニー独自の立体音響技術を、ユーザーの耳の形状に合わせて最適化できます。スマホで撮影した耳の画像をアップロードすることで、バーチャライザーが聴覚特性に合わせた専用の音場を生成します。

  • 専門家の見解: 「360 Spatial Sound」は、音の定位感を強化するだけでなく、長時間使用しても聴覚疲労を軽減するよう設計されています。特に、遠くの足音や微細な環境音を明確に分離して聴取する能力に優れています。

② EQ(イコライザー)の設定

INZONE Hubでは、10バンドのグラフィックイコライザーを自由にいじることができます。さらに、プロゲーミングチームFnaticと共同開発した以下のプリセットも利用可能です。

  • FPS-1 (定位重視): 低音域を抑え、足音の周波数帯(概ね150Hz~300Hz付近)を際立たせる設定。敵の位置特定に特化。
  • FPS-2 (迫力と定位のバランス): ゲーム全体の迫力を維持しつつ、重要な定位情報も損なわないバランス型。
  • FPS-3 (クリアネス特化): 全帯域の明瞭度を上げ、情報量を最大化する設定。

③ マイク設定とAIノイズリダクション

マイクレベルの調整に加え、サイドトーン(自声モニター)音量を細かく設定できます。自分の声がどれくらい聞こえるかを調整することで、つい大声になってしまうことを防ぎ、快適なボイスチャット環境を維持できます。

また、高性能なAIノイズリダクション機能のON/OFFもここで管理できます。このAIは、キーボードの打鍵音、マウスのクリック音、エアコンの動作音など、人間の声以外のノイズパターンを学習し、通話相手に届く前にそれらを効果的に除去します。


4. マイク性能と操作:クリアな音声が勝利を呼ぶ 🎙️

ゲームにおけるコミュニケーションは、武器と同じくらい重要です。INZONE H9 IIのマイクは、初代の構造を見直し、よりクリアで信頼性の高い音声伝送を実現しています。

H9 IIマイクの主要な特徴

項目詳細と進化点ゲーマーへの恩恵
構造着脱式ブームマイク(単一指向性)。柔軟なアームで精密な位置調整が可能。口元に正確に設置することで、最高の集音性能を発揮。使わない時は取り外して一般的なヘッドホンとして運用可能。
ノイズリダクションAIノイズリダクション機能を搭載。チームメイトにキーボードクラッシュ音や生活音を聞かせることなく、重要な指示だけを伝えることができる。
音質広帯域スーパーワイドバンド (SWB) 対応。通話品質が大幅に向上し、声の自然さ、明瞭さが際立つ。指示が聞き取りやすくなり、ミスコミュニケーションを減らせる。
操作性物理マイクオンオフボタンミュートLEDを搭載。瞬時にミュート可能。赤く光るLEDで、自分がミュート状態にあることを一目で視覚的に確認できる。

専門家のマイク設置ヒント(クリアな音声を届ける秘訣)

マイクの性能を最大限に引き出すためには、単に口元に近づければ良いというものではありません。

  • 距離: ブームマイクの先端を口元から約2〜3cm離すのが理想的です。近すぎると、息による風切り音や、発音時の破裂音(パ行やバ行など)が混入しやすくなります。
  • 角度: マイクの集音面を口の正面ではなく、口元から少し外した角度(45度オフアクシス)に配置することで、破裂音の影響を最小限に抑えつつ、声帯から発せられる声をクリアに捉えることができます。

この微調整を行うだけで、通話相手が聞く声のクリアネスは格段に向上します。👍


5. Nintendo Switch 2 (スイッチ 2) への接続と活用 🟥

今日のゲーム環境において、携帯ゲーム機やハイブリッドコンソールへの対応は不可欠です。INZONE H9 IIは、2025年6月5日に発売されたとされるNintendo Switch 2(スイッチ 2)とも高い互換性を持ち、快適なワイヤレスオーディオ環境を提供します。

Switch 2への接続手順

Switch 2はUSB Type-Cポートを標準で搭載しているため、H9 IIの接続は非常にシンプルです。

  1. ドングルを「OTHER」へ: USBドングルのスイッチを「OTHER」に設定します。
  2. 直接接続: Switch 2本体の下部にあるUSB Type-Cポートにドングルを差し込みます。
  3. 自動認識: Switch 2側でH9 IIが「USBオーディオデバイス」として自動的に認識され、ゲーム音のワイヤレス出力とマイク入力(対応ソフトでのボイスチャット)が可能になります。

TVモードでの注意点

Switch 2をドックに接続してTVモードでプレイする場合、ドックには通常USB Type-Aポートが搭載されています。この場合、付属のUSBドングルをType-Aポートに接続するために、USB-C to USB-A変換アダプターが必要になることがあります。これは遅延に影響を与えるものではありませんが、接続に必要なアクセサリとして把握しておきましょう。

Switch 2でもEQ設定を反映

PS5の場合と同様に、Switch 2でのゲームプレイにおいても、事前にスマートフォンアプリ「Sony | Sound Connect」を通じて設定したカスタムEQをH9 II本体に適用し、Switch 2でのゲーム音に反映させることが可能です。これにより、携帯モードでも、ドックモードでも、常に最適な音響環境でプレイできるのです。

USBドングルによる2.4GHzワイヤレス接続は、Bluetooth接続と比較して遅延が圧倒的に低いため、アクション性の高いゲームでも音と映像のズレを感じることはありません。⚡


6. H9 IIの真価:軽量化と有線ANCがもたらす究極の快適性 ☁️

ここまで機能的な進化を見てきましたが、INZONE H9 IIが提供する最も根源的な価値は「快適性」です。どれほど音質が優れていても、長時間装着して疲れるヘッドセットは、ゲーマーにとって最高の相棒とは言えません。

6-1. 約260gの「空気のような」軽量設計

前モデルH9が約330gであったのに対し、H9 IIは約260gという驚異的な軽さを実現しました。これは、フラッグシップモデルとして最高クラスの技術を詰め込みながら、競技用ヘッドセットの平均重量を下回る数値です。

長時間のプレイ(例えば、連続6時間以上のレイドやトーナメント)において、この70gの差は首への負担、頭部の締め付け感、イヤーパッドの蒸れに大きく影響します。H9 IIの軽さは、物理的な制約からユーザーを解放し、疲労を感じさせずにゲームへの集中力を極限まで高めます。

6-2. 有線接続時もアクティブなANC

多くのワイヤレスヘッドセットでは、バッテリーが切れて有線接続に切り替えた瞬間、ANC(ノイズキャンセリング)機能が使えなくなってしまいます。しかし、H9 IIは電源がONであれば、3.5mm有線接続時であってもANC機能が有効です。

これは、バッテリー残量を気にせず、周囲の騒音を遮断し続けることを可能にします。急なバッテリー切れが発生しても、同梱のケーブルで接続し、電源を入れ直すだけで、静寂の中でゲームを続けられるのです。この信頼性が、プロフェッショナルな環境での利用を強力に後押しします。💪


まとめ:設定の自由度がもたらす集中力の極大化 💡

INZONE H9 IIは、単なる高性能ヘッドセットではなく、マルチプラットフォーム環境における「設定の自由」を提供するフラッグシップモデルです。約260gの超軽量設計と高性能ANC、そしてPC/PS5/Switch 2のいずれにおいてもカスタムEQを反映できる柔軟性により、ゲーマーが抱えていた長年のストレスを解消してくれます。

もう、プラットフォームによって音響設定を妥協する必要はありません。

この設定ガイドが、H9 IIの真価を引き出し、ゲーム体験を次のレベルへと押し上げる一助となれば幸いです。究極の集中力とクリアなコミュニケーションを手に入れ、勝利を掴み取りましょう。🏆

INZONE H9 IIのさらなる詳細な仕様や、最新のアップデート情報については、ぜひソニー公式サイトをご確認ください。新しい音響体験が、あなたを待っています。

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