新型機「Nintendo Switch 2」が登場しました。期待に胸が膨らむ一方で、多くのユーザーが抱える切実な悩みがあります。「今まで使っていた高価なコントローラーたちは、ただの置物になってしまうのだろうか?」
初代Switchのために揃えたJoy-ConやProコントローラー(プロコン)。特に限定カラーのJoy-Conや、使い慣れたプロコンの操作感は手放したくないものです。もし互換性がなければ、本体と同時に新しいコントローラーを人数分買い揃える必要があり、出費はかさむばかりです。
ご安心ください。任天堂は、ユーザーの財産と利便性を尊重し、この問題に明確な回答を出しています。結論から言えば、初代Joy-Conもプロコンも、Switch 2で現役として活躍できます。✅
しかし、古いコントローラーを使うことには、新型機ならではの「落とし穴」も存在します。本記事では、公式情報に基づき、初代コントローラーをSwitch 2で最大限に活用するための互換性の真実と、見落とされがちな制限事項、そしてスムーズな接続手順を徹底的に解説します。あなたのSwitch 2ライフを、賢く、快適にスタートさせましょう。
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互換性の真実:Switch 2で初代コントローラーは「無線接続」で使える 🎮
初代SwitchのコントローラーがSwitch 2で使用できるという事実は、ゲーマーにとって大きな朗報です。任天堂の公式発表によると、初代Joy-Con(Joy-Con 1)および初代Proコントローラー(プロコン 1)は、新型機でも引き続き使用可能です。
ただし、ここには重要な条件が伴います。それは「無線接続」が前提となることです。
互換性概要表
| コントローラー | Switch 2での互換性 | 接続方法 | 新機能の利用 | 充電方法 |
|---|---|---|---|---|
| 初代Joy-Con (Joy-Con 1) ✅Amazonでチェック ✅楽天市場でチェック ✅Yahoo!でチェック | 使用可能 | 無線接続のみ | ❌ (一部機能低下) | 別売り充電機器必須 |
| 初代プロコン (プロコン 1) ✅Amazonでチェック ✅楽天市場でチェック ✅Yahoo!でチェック | 使用可能 | 無線 / 有線接続 | ❌ (一部機能非対応) | 本体/ドック経由で充電可 |
この互換性があることで、初期投資を抑え、お気に入りのコントローラーで友人とのマルチプレイをすぐに楽しむことができます。しかし、特にJoy-Con 1については、使用感に直結するシビアな制限がいくつか存在します。
1. 初代Joy-Con(Joy-Con 1)の「落とし穴」:充電と新機能の非対応 🚨
Joy-Con 1が使えるという事実は素晴らしいものの、Switch 2の筐体設計の変更により、初代Joy-Conは新型機への「物理的な接続」ができなくなりました。これは、単なる小さな変更ではなく、あなたのプレイスタイルに大きな影響を与える可能性があります。
なぜ本体に装着できないのか?
Switch 2のJoy-Con 2は、本体との接続部に改良が加えられています。これは、コントローラーの安定性向上や、新たなギミックに対応するための設計変更と考えられています。
初代Joy-ConをSwitch 2本体に装着しようとしても、物理的にロック機構が合わないため、カチッと装着することはできません。これにより、以下の2つの大きな制約が発生します。
制限事項 1: 本体装着・充電が完全に不可能 🔋
本体に装着できないということは、外出先などで「本体に差し込んで手軽に充電する」という従来の使い方が一切できなくなることを意味します。
つまり、Joy-Con 1をSwitch 2で使い続ける場合、「Joy-Con充電グリップ」や「Joy-Con充電スタンド」といった別売りの充電用周辺機器の購入が必須となります。充電環境がないと、充電切れのたびにゲームを中断しなければなりません。これは、初代Joy-Conを使い続ける上での隠れたコストとして認識しておくべきです。
制限事項 2: 新型機ならではの便利な機能が使えない ⚙️
Joy-Con 2には、初代にはなかった便利な機能や、HD振動の進化版が搭載されています。これらはもちろん、Joy-Con 1では利用できません。
| 非対応の新機能 | Joy-Con 1での影響 |
|---|---|
| スリープ解除機能 | HOMEボタンを押してもSwitch 2本体を起動できません。必ず本体の電源ボタンかJoy-Con 2で起動が必要です。 |
| 「Cボタン」 | ゲームチャットをショートカットで起動する専用ボタンが非対応。 |
| ポインター操作 | Wiiリモコンのようなマウス操作が非対応。 |
| HD振動 2 | HD振動の性能が約30%低下します。ゲーム内の臨場感が新型Joy-Con 2と比べると劣ります。 |
【考察】
特に「スリープ解除機能」が使えないことは、地味ですがストレスの原因になり得ます。テレビの前で「さあ遊ぼう」と思った際、コントローラーのHOMEボタンを押して即座にゲームを開始する流れに慣れていると、いちいち本体まで手を伸ばす手間が発生します。Switch 2の利便性をフルで享受するには、最低でも一組のJoy-Con 2が必要かもしれません。
再接続(ペアリング)の手間
Joy-Con 1を初代Switchに取り付けて充電した場合、そのコントローラーをSwitch 2で再び使うためには、毎回シンクロボタンを長押しして再ペアリングする必要があります。コントローラーを頻繁に2台の本体間で使い回すユーザーにとっては、このペアリング作業が煩わしく感じるでしょう。
2. 初代プロコン(プロコン 1)は「まだ戦える」:機能とコストのバランス 👍
初代Proコントローラー(プロコン 1)は、Switch 2においても非常に高い互換性を持ち、多くのゲーマーにとって最も実用的な選択肢となります。
プロコン 1の優位点:接続方法と充電
Joy-Con 1と異なり、プロコン 1はSwitch 2でも「無線接続」に加え、USB-Cケーブルを使った「有線接続」も可能です。
また、Switch 2のドックや本体のUSBポートに接続することで、問題なく充電できます。別途充電アクセサリーを用意する必要がない点は、大きなメリットです。
プロコン 1の制限事項と代替策
プロコン 1も新型のプロコン 2(9,980円税込)に搭載された新機能は使用できません。
制限事項:
- スリープ解除が不可: Joy-Con 1と同様、HOMEボタンでSwitch 2本体を起動できません。
- 新ボタンが非対応: プロコン 2には「Cボタン」(ゲームチャット)と、カスタマイズ可能な「GL/GRボタン」(背面ボタン)が追加されていますが、プロコン 1にはこれらのボタンがないため利用できません。
- HD振動 2 非対応: HD振動の臨場感が新型プロコン 2に比べて劣ります。
【代替策の提案】賢い代替策
新型プロコン 2の目玉機能の一つである「Cボタン」(ゲームチャット)は、プロコン 1でも代替策があります。
Switch 2のシステム設定にある「ボタンの割り当て」機能を使うことで、プロコン 1の既存のボタン(例:キャプチャーボタンやLスティック押し込みなど)をCボタン機能に割り当てることができます。
ただし、注意が必要です。この割り当てを行うと、元のボタン機能(例:キャプチャーボタンを割り当てた場合、スクリーンショット機能)は使えなくなります。頻繁にゲームチャットを使うか、スクリーンショットを優先するか、戦略的に判断が必要です。
プロコン 1の定価(7,678円税込)はプロコン 2よりも安価です。背面ボタンや最高峰のHD振動にこだわりがなければ、プロコン 1は十分「まだ戦える」ハイパフォーマンスなコントローラーと言えるでしょう。
3. Switch 2への接続手順:迷わずペアリングを完了させる 🔗
初代Joy-Conやプロコン 1をSwitch 2に接続する際は、必ず「シンクロボタン」を使ったペアリング(再登録)が必要です。手順は非常にシンプルです。
ステップバイステップ接続ガイド
ステップ 1: 設定画面へ移動する
Switch 2のHOME画面から、画面下部の「コントローラー」アイコンを選択してください。
ステップ 2: 持ちかた/順番を変える
コントローラーメニューに入ったら、「持ちかた/順番を変える」を選択し、登録画面を表示させます。
ステップ 3: シンクロボタンを長押し
登録画面が表示されたら、使用したいコントローラーのシンクロボタンを長押しします。
- Joy-Con 1の場合: 本体接続レール側面にある小さな丸いシンクロボタン。
- プロコン 1の場合: L/Rボタンの間にある小さなシンクロボタン。
💡 コツ: シンクロボタンを約3秒以上長押しすると、コントローラーのプレイヤーランプ(LED)が点滅し、ペアリングモードに入ります。
ステップ 4: 登録完了を確認
コントローラーがSwitch 2本体に認識されると、画面にコントローラーのアイコンと持ち方が表示されます。ランプが点灯状態に変われば登録完了です。
Joy-Con 1の場合、初代Switch本体から登録を解除して再接続しているため、認識に30秒から1分ほど時間がかかる場合がありますが、焦らずお待ちください。
コントローラー登録に関する重要な注意点
- 排他的登録: コントローラーは、Switch 1とSwitch 2のどちらか一方にしか登録できません。頻繁に本体を切り替える場合は、その都度ペアリング操作が必要です。
- 最大登録数: Switch 2本体では、Joy-Conの左右を個別にカウントした場合、最大10個までのコントローラーを無線接続で登録可能です。
4. 信頼性向上のためのQ&A:あなたの疑問を先回りして解決します ❓
ここまで互換性について詳しく解説してきましたが、Switch 2への移行にあたって、コントローラー以外にも周辺機器に関する疑問が残るかもしれません。
Q1: HD振動の30%低下って、体感としてどのくらい違うの?
A: 任天堂のHD振動は、単なる振動ではなく、ゲーム内の水の感触や金属がぶつかる感触など、非常に繊細な表現を可能にする技術です。HD振動 2は、この繊細さがさらに向上したバージョンです。
プロコン 1で約30%性能が低下するということは、特にレースゲームやアクションゲームなど、振動フィードバックが重要なゲームにおいて、「ゲームの世界に入り込む没入感」が新型コントローラーに比べてわずかに薄れる可能性があります。「プロコン 1でも十分快適に遊べるが、プロコン 2の感動的な体験は得られない」と考えると良いでしょう。
Q2: Switch 1のドックやACアダプターはSwitch 2で使える?
A: いいえ、使えません。
任天堂は、Switch 2のドック、HDMIケーブル、ACアダプターについても、初代Switchとは異なる仕様や規格を採用しているため、互換性がないと公式に発表しています。特に、充電の規格や映像出力の仕様が変更されているため、初代のACアダプターを使用することは避けてください。故障の原因となる場合があります。
結論:賢い選択で、最高のSwitch 2体験を ✨
初代Joy-ConやプロコンがSwitch 2で使えるという事実は、多くのユーザーにとって大きな安心材料です。高価な周辺機器を無駄にすることなく、新型機を楽しめるのは非常にありがたい配慮です。
しかし、初代コントローラーを使い続けるには「充電機器の追加購入(Joy-Con 1)」や「新機能の不使用(プロコン 1)」というトレードオフが存在します。
【推奨される選択肢】
最新の振動機能や快適なスリープ解除機能を体験したい、背面ボタンを活用して対戦ゲームで優位に立ちたいと考える場合は、新型コントローラーへの買い替えを戦略的に検討する価値があります。一方で、友達との対戦用に数が欲しい、コストを抑えたいという場合は、初代コントローラーを活かしつつ、必要に応じてJoy-Con充電グリップなどを追加購入するのが最も賢い方法です。
Switch 2は、これまでの体験を大きく超えるゲーム体験を提供してくれるはずです。ぜひ、ご自身のプレイスタイルに合った最適なコントローラー構成を見つけて、新型機のポテンシャルを最大限に引き出してください。
あなたの理想のコントローラーを見つけるため、公式情報を確認してみましょう。


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